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ヒアルロン酸の種類

一言で「ヒアルロン酸」といっても、天然のもの〜人工的に作られたものまで、その種類はさまざまです。ここでは、各種ヒアルロン酸についてみていきましょう!

天然ヒアルロン酸

天然ヒアルロン酸ヒアルロン酸は脊椎動物にしか含まれておらず、熱に弱いという特徴があります。鶏のとさかなどにも存在していますが、そのものを食べる機会はほとんどありません。さらには低温調理も難しいため、通常の食生活でヒアルロン酸を摂取するのは極めて困難といえるでしょう。

しかし、加齢とともに減少するヒアルロン酸を補給するには、体内で作られるヒアルロン酸量だけでは足りません。かといって、皮膚からのヒアルロン酸摂取は表皮のみの潤いを補給するに留まってしまいます。

ヒアルロン酸を摂取する際はサプリメントなどを利用して、必要な量を補うよう心がけてください。なお、ヒアルロン酸の摂取量は約60mg/日とされています。この量を一度に摂取するのではなく、数回(朝・昼・晩など)に分けて補うようにしましょう。

バイオヒアルロン酸

ヒアルロン酸には天然ヒアルロン酸のほか、人工的に作られた「バイオヒアルロン酸」があります。天然ヒアルロン酸は鶏のとさかなどから抽出したものですが、バイオヒアルロン酸はストレプトコッカス(溶血性連鎖球菌)という微生物などを使ってバイオ製法することでヒアルロン酸を大量に製造したものです。

ストレプトコッカスは別名「人食いバクテリア」とされ、咽頭炎や扁桃炎などを引き起こします。バイオヒアルロン酸は安価で大量生産できるため、化粧品などに使われることが多いようです。

安全性も十分に研究されているためほぼ安心といえますが、長期的な研究結果はまだ出されていません。よって、天然ヒアルロン酸のほうがより安全なのは確かです。

高分子ヒアルロン酸

高分子ヒアルロン酸ヒアルロン酸には分子が高いものから低いものまであり、高分子になればなるほど保水力が高く、肌のみずみずしさを保つことができます。

高分子のヒアルロン酸は胃酸で分解されて低分子化するため、コーティングを施してあるサプリメントを選んで摂取するようにしましょう。コーティングが施されていないと体内に吸収されても保水力が低くなってしまうので、注意してください。

低分子ヒアルロン酸

分子が高すぎると小腸から吸収されなくなってしまうため、日本では低分子ヒアルロン酸が好まれています。では、高分子のヒアルロン酸だと摂取しにくいとはどういうことなのか・・・わかりやすく「お饅頭」で考えてみましょう。

お饅頭は小さくすればするほど喉越しがよく、逆に丸のみしようとすれば誰もが喉を詰まらせます。ヒアルロン酸もこれと同様で、高分子であればあるほど細胞がなかなか吸収してくれないのです。そのため、日本では低分子ヒアルロン酸を使用した化粧品やサプリメントなどが多く販売されています。

ヒアルロン酸を使い分ける!

ヒアルロン酸を使い分ける!美容整形などに使われているヒアルロン酸は、大きく分けて3種類あります。まずは粒子が最も大きく、頬やこめかみなどに向いている「パーレーン」です。

次に粒子が細かいとされる「レスチレン」は額や目の下向き、さらに細かい「レスチレンファインライン」は繊細な目の周りに使われています。

分子量が小さいと吸収が早く、逆に大きいと体内に残りやすい・・・というヒアルロン酸の性質をうまく利用しているのです。

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