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目

ヒアルロン酸はからだの水分が多い場所に分布するとされ、その1つに「目」があげられます。ここでは、目とヒアルロン酸の関係について迫ってみました!

目とヒアルロン酸

目とヒアルロン酸ヒアルロン酸は眼球の中でも「硝子体」と呼ばれる部分に多く含まれていて、緩衝作用や組織形状の維持といった働きをしています。

この「硝子体」とは水晶体の後方にある器官の1つであり、内腔をうめる透明なゼリー状の組織です。ここに水分を多く保つことで、外からの光を網膜に伝えています。

子供の目がキラキラと光り輝いているのは、ヒアルロン酸が多く含まれているからなのです。しかし、年齢とともにヒアルロン酸が減少し、その輝きは徐々に失われていきます。

また、目の乾燥(ドライアイ)や疲労、老眼などにも関係があるとされ、それらの治療にはヒアルロン酸配合の目薬が用いられています。目が乾きやすい、疲れやすい・・・という人は、ヒアルロン酸配合の目薬で潤いを補ってあげましょう!

目の病気

ヒアルロン酸は白内障の手術をはじめ、角膜移植や網膜剥離、緑内障、点眼剤などの眼科医療に多く使用されています。ここでは、目の病気とヒアルロン酸について詳しく見ていきましょう!

ドライアイ

近年、パソコンやゲームの発達によって「ドライアイ」が大きな問題となっています。これは涙液の減少やその成分が変化することによって、目が乾く疾患です。ドライアイの治療には、ヒアルロン酸配合の点眼薬が効果的とされています。

ヒアルロン酸は粘弾性と保水力に優れているため、単に水分を補うだけでなく、涙や点眼薬を少しでも長く目の表面に保持することができるのです。そのうえ、ヒアルロン酸には目の表面にできた傷を修復する効果もあります。

目が乾く・・・という人はまず病院を受診し、ヒアルロン酸配合の点眼薬を処方してもらいましょう!

白内障

白内障とは、目のレンズにあたる「水晶体」が濁る病気です。栄養不足や活性酸素を原因とする目の老化現象であり、失明に至るケースもあるほど。

白内障の治療には濁りの進行を遅らせる点眼薬が用いられますが、一度濁ってしまった水晶体を元に戻すことはできません。よって、進行してしまった場合には人工レンズを挿入する手術が必要となります。

この際、傷つきやすい細胞を保護しつつ、手術の空間を広げるためにヒアルロン酸が使用されます。また、ヒアルロン酸を経口摂取すると保水力が維持または向上するため、白内障の予防になるそうです。

目薬の使いすぎには要注意!

目薬目が乾くから・・・といって、むやみやたらに目薬を点していませんか? 実は、私もその1人です。しかし、市販されている目薬もあくまで「薬」であるということを忘れてはなりません。使用する際は説明書をよく読み、定められた用法や容量をきちんと守りましょう。

市販の目薬は多用すると症状を悪化させたり、副作用を招いたりする危険性があります。例えば、血管収縮剤入りの目薬を使うと血管が引き締められるため一時的に充血は取れるものの、薬の作用が切れるとリバウンドして前よりも充血を悪化させてしまうのです。

また、常用することでドライアイや慢性結膜炎を招くことも。その他の成分にも副作用が考えられるため、市販されている目薬は症状を緩和したいときにだけ使用し、常用はしないようにしましょう。

常用してもいいのは「人工涙液型」の目薬ですが、市販のものはドライアイに対して10〜15分程度しか効果の持続ができません。一方、眼科ではヒアルロン酸配合の目薬が処方されます。保湿度が高く、ドライアイに対して2時間ほど効果が持続する目薬です。

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